リップスライムのメンバー現在と脱退の真相|5人から3人体制の軌跡

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リップスライムのメンバー現在と脱退の真相|5人から3人体制の軌跡
リップスライムのメンバー現在と脱退の真相|5人から3人体制の軌跡
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🎵 リップスライムのメンバー現在と脱退の真相|5人から3人体制の軌跡

日本のポップミュージック史において、ヒップホップをお茶の間へと浸透させた先駆者であるRIP SLYME(リップスライム)。「楽園ベイベー」や「熱帯夜」など、誰もが口ずさめる軽快なサマーチューンで一世を風靡した彼らですが、2017年の活動休止からメンバーの脱退騒動を経て、グループの様相は激変しました。全盛期をリアルタイムで知るファンのみならず、現代のリスナーの間でも「かつての5人は今どこで何をしているのか」という疑問は絶えません。

かつての華やかなパーティーラップの裏側で、彼らには一体何が起きていたのでしょうか。公式アナウンスの行間、メンバー自身の生々しい告白、そして音楽業界を取り巻く力学から、リップスライムの波乱に満ちた軌跡と2026年時点のリアルな現在地を徹底解剖します。

📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
  • 要点1:RIP SLYMEは現在、RYO-Z・ILMARI・DJ FUMIYAの3人体制で精力的に再始動・フェス出演を継続している。
  • 要点2:活動休止の直接の引き金はSUの女性問題、決定的亀裂となったPESの脱退は長年の人間関係・ハラスメント被害の告発が背景にある。
  • 要点3:PESは完全絶縁のソロ活動、SUは裏方やDJ活動を模索中であり、オリジナル5人での完全復活は構造上極めて困難である。

リップスライムのメンバーは今どうしてる?5人から3人体制へ変化した決定的な理由

現在、RIP SLYMEの屋号を背負って表舞台に立ち続けているのは、RYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人です。長らく活動休止状態が続いていたグループは、2022年4月に新体制として約5年半ぶりの新曲を投下し、公式にリスタートを切りました。全国の野外大型フェスやイベント出演を重ね、YouTubeチャンネルの配信や他アーティストとのコラボレーションなど、2026年現在も柔軟かつ精力的なライブパフォーマンスを展開しています。

一方で、かつてグループのフロントラインを牽引していたPESとSUはすでに脱退しており、グループの公式な輪の中にその姿はありません。5本マイク(4MC+1DJ)による立体的なボーカルワークと圧倒的なポップセンスを誇ったグループが、なぜ3人へと縮小せざるを得なかったのか。その転換点は、2017年から2021年にかけて相次いだ「スキャンダル」と「内部告発」という2つの激震にありました。

当初は「大人の夏休み」「一時的なリフレッシュ」と受け止められていた休止期間でしたが、その深層では、若き日の仲間意識という名のモラルハザードと、クリエイター間の深刻な力関係の破綻が進行していたのです。

当時のメディア報道・掲載写真
【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:ORICON NEWS)

【一覧比較】RIP SLYME歴代メンバーの軌跡と2026年現在の活動状況

RIP SLYMEというコレクティブは、1994年の結成からメンバーの変遷を繰り返してきました。初期メンバーから黄金期の5人、そして現在の体制に至るまでの足跡と各メンバーの現状を以下のデータに整理しました。

メンバー名(担当)グループでの立ち位置・経歴2026年現在の活動状況編集部の見解・評価
RYO-Z
(MC / リーダー格)
結成時からのオリジナルメンバー。進行役・スポークスパーソンとしてグループを牽引。3人体制のリーダーとして音楽・ラジオ・YouTube出演を精力的に継続中。持ち前の社交性と語り口でグループの看板を維持し続ける中心軸。
ILMARI
(MC)
結成時からのメンバー。クールなハスキーボイスと端正なルックスで象徴的存在。3人体制でのライブ活動のほか、アパレルやモデル、バンド活動も並行。私生活(妻・蛯原友里)を含めクリーンな好感度を維持し、ブランド価値を担保。
DJ FUMIYA
(DJ / サウンドプロデュース)
1998年加入。全盛期のキャッチーなトラックメイキングを手掛けた音楽的頭脳。外部プロデュース、DJプレイ、3人体制のトラック制作を主導。音のクオリティを担保する絶対的支柱。現場DJとしての信頼度も極めて高い。
PES
(元MC / メロディメイク)
結成時メンバー。「One」など数多くの名曲のフック・サビ・リリックを担当。ソロアーティスト・プロデューサーとして独自路線で活動。グループとは完全絶縁。音楽的才能は随一。告発以降、精神的平穏を取り戻し個人ワークに専念。
SU
(元MC / 低音フロウ)
1998年加入。大人の色気を纏った低音ボイスでグループのスパイスを担当。単発のイベントDJや裏方、トーク企画等で活動するも、地上波音楽活動は限定的。活動休止の端緒となった代償は大きく、グループ復帰の目処は立っていない。
DJ SHOJI / DJ Shige
(旧メンバー)
インディーズ草創期を支えた初期DJ陣。1990年代後半に脱退。各々のフィールドで音楽・一般ビジネス等に従事。黎明期のストリートカルチャーを共に築いたレジェンド的存在。

活動休止の真相とPES脱退の深層|表面化した「いじめ・不仲説」の正体

音楽ファンの間で長年囁かれていた「不仲説」が決定的な形で白日の下に晒されたのは、2021年11月、PES自身のSNSによる告白でした。当時、残されたメンバーがインスタライブ等で再始動を匂わせる発言をした際、ファンから「PESくんは戻らないの?」と問い詰められた彼が放った言葉は、J-POPシーンに激震を走らせました。

PESの告白によると、「2017年9月にすでにグループを脱退しており、2019年には所属事務所との契約も終了していた」という衝撃の事実が判明。さらに、脱退に至る背景として「グループ内での度重なる嫌がらせやリスペクトの欠如」「精神的に追い詰められ、関わりを持つことすら恐怖であること」を赤裸々に吐露したのです。かつてステージ上で見せていた“仲良し幼馴染グループ”というパブリックイメージは、完全に崩壊しました。

この告白を受け、RYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人はYouTube上で謝罪動画を公開。「PESに対する配慮やコミュニケーションが決定的に不足していた」「彼を深く傷つけてしまった」と非を認め、頭を下げました。しかし、PES側の「何度も話し合いを求めたが拒否され続けた」「脅迫めいた対応をされた」という心情の吐露と、残されたメンバー側のトーンには明らかな温度差が存在しており、修復不可能なレベルまで人間関係が破壊されていたことが浮き彫りとなりました。

活動歴および当時の関連ビジュアル記録
【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:lookaside.fbsbx.com)

SUの不倫騒動から現在まで|転落と再起を図る元中心メンバーの現在地

グループの歯車が狂い始めた直接の引き金は、2017年4月に報じられたSUの不倫疑惑スキャンダルでした。当時、シンガーソングライターの大塚愛と婚姻関係にありながら、若手モデルとの密会が週刊誌にスクープされたことで世間から激しいバッシングを浴びることになります。

この騒動により、出演予定だった大型野外フェスへの出演キャンセルが相次ぎ、グループは活動自粛へ追い込まれました。その後、2018年11月には大塚愛との離婚が成立。SU本人はSNS上で「全ての責任は私にあります」「ファンや関係者を裏切ってしまった」と自らの非を認め、長らく芸能活動の表舞台から姿を消すことになりました。

あれから年月が経過した現在、SUは個人名義での小規模なクラブDJやイベントMC、知人のアパレルプロデュースなどを通じて徐々に表現活動を再開しています。時にはYouTubeチャンネルのゲスト出演等で当時の心境を語る場面も見られますが、かつてのようなメジャーシーンへの復帰や、RIP SLYMEへの再合流は事実上不可能な状態が続いています。自らの軽率な行動がグループを休止へと追いやり、メンバー間の亀裂を決定づけるきっかけとなった代償は、あまりにも重いものでした。

【実態検証】3人体制で再始動したRIP SLYMEに対するファンのリアルな温度感

3人体制としてリスタートを切ったRIP SLYMEに対し、リスナーやコミュニティの反応は決して一枚岩ではありません。SNSや音楽コミュニティ(X、知恵袋、YouTubeコメント欄)の動向を分析すると、受容と喪失感という二極化したリアルな感情が渦巻いています。

一方では、「フェスで青春のアンセムを再び聴けるだけで熱狂できる」「FUMIYAのビートとRYO-Zの煽り、ILMARIの華やかさは唯一無二」と、3人体制での再始動を歓迎する声が数多く存在します。特に若い世代のリスナーにとっては、過去の確執よりも「現役で踊れるレジェンド」としての求心力が勝っている側面があります。

しかし他方で、コアな旧来ファンからは今なお複雑な思いが吐露されています。

  • 「PESの高音ボーカルとキャッチーなサビがない『楽園ベイベー』や『One』は、別の曲に聴こえてしまう」
  • 「幼馴染の仲良しグループだと思って青春を捧げていた分、パワハラやいじめの告白を知ってから素直に楽しめなくなった」
  • 「SUの低音フロウとPESのメロディがあってこそのRIP SLYMEだった」

ライブの現場では、PESやSUが担当していたバースを残りのメンバーがカバーしたり、トラックアレンジを変更して対応していますが、かつての“5本の矢”が生み出していた絶妙なバランスを懐かしむファンの声は消えていません。

公の場での発言・インタビュー報道記録
【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:prod-v2-assets.wmg.jp)

一般に知られていない盲点とネットの誤解|「不仲」だけで片付けられない組織構造の限界

ネット上では「ただのメンバー不仲」「SUの女癖で自滅した」といった短絡的な言説が溢れていますが、事態の本質はそこにとどまりません。報道各社の取材データや関係者の証言を総合すると、「部活の延長線上にある仲良しグループ」が「数十億円規模を動かすビジネス組織」へと巨大化した際に生じる構造的歪みが真因であったといえます。

最大の盲点は、楽曲制作における極端な業務負担の偏りでした。RIP SLYMEの数々の大ヒット曲において、印象的なフック(サビ)のメロディラインやリリックの多くはPESが手掛け、ビートメイキングはDJ FUMIYAが一手に担っていました。一方で、ライブやメディア出演時の報酬はグループ内で均等に近い配分がなされていたとされ、クリエイティブを牽引する側の精神的・体力的疲弊は長年蓄積していたのです。

「仲間だから言わなくてもわかる」「昔からのノリだから許される」という甘えが、年齢を重ねプロフェッショナルとしての自負が芽生えるにつれて、深刻なコミュニケーション不全とモラルハラスメントへと変質していきました。SUのスキャンダルは、すでに限界を迎えていたグループの防波堤を決壊させた最後の引き金に過ぎなかったのです。

【プロの結論】クリエイティブ集団の共依存と「心理的バウンダリー」の教訓

RIP SLYMEの栄光と解体劇は、現代のあらゆるチームマネジメントやクリエイティブ組織に対して、極めて重い教訓を突きつけています。

青年期に結成されたグループは、しばしばお互いの境界線を曖昧にした「共依存関係」に陥りがちです。プライベートと仕事の境界があやふやな組織では、特定の貢献者に対する過度な依存や、無自覚なハラスメントが「いじり」「阿吽の呼吸」という名の下で正当化されてしまいます。健全な自立を保つための「心理的バウンダリー(個人的境界線)」が機能していなかったことが、最悪の形での決裂を招いた本質です。

この事例から私たちが学ぶべき判断基準は明確です。

  • 受け入れるべき現実:過去の幻想に囚われず、自立したプロとして現在進行形の音楽を鳴らす「3人のRIP SLYME」と「個の表現者としてのPES」を別個のものとしてリスペクトすること。
  • 避けるべき姿勢:過去のノスタルジーを他者に強要し、「昔の5人に戻ってほしい」という実現不可能な願望で当事者たちを縛り付けること。壊れてしまった境界線は、元には戻らないからこそ尊い教訓を残します。

【リップスライム メンバー】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:RIP SLYMEの5人が今後、完全に復帰・和解する可能性はありますか?
A1:極めて低いと考えられます。PESが告発したハラスメントや精神的苦痛の深さ、それに対して公式に謝罪した経緯を見ても、単なる音楽性の違いではなく人間関係の根本的な決裂です。法的な契約終了も含め、PES本人がグループとの関わりを明確に拒絶しており、商業的な再結成すら現実的ではありません。

Q2:PESが脱退した本当の理由は何ですか?
A2:2021年の本人の告発によると、長年にわたるグループ内でのいじめ・精神的嫌がらせ、リスペクトの欠如が主原因です。2017年9月時点で自ら脱退を申し入れ、以降はグループの運営やメンバーから完全に距離を置く選択をしました。

Q3:SUは現在、音楽活動をしているのですか?
A3:RIP SLYMEとしての活動は行っていませんが、個人名義でのクラブイベントでのDJや小規模なトークライブ、YouTube等の企画出演を行っています。ただし、かつてのようなメジャーシーンでの大々的な活動ではなく、アンダーグラウンドや個人活動の枠組みにとどまっています。

まとめ:変革を受け入れたRIP SLYMEが示すこれからの音楽シーン

青春の輝きをそのままパッケージにしたようなRIP SLYMEの黄金期は、J-POPの歴史において色褪せることはありません。しかし、その輝かしい成果の裏側には、人間関係の摩擦とクリエイティブの過酷な代償が存在していました。

痛みを伴う解体を経て、自らの足で再びステージに立つことを選んだRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人。そして、自らの尊厳を守るために組織を離れ、個の表現を研ぎ澄ます道を選んだPES。それぞれの現在地は異なりますが、彼らが鳴らしてきた音楽が私たちの記憶から消えることはありません。過去を美化しすぎず、現在進行形で表現を続ける彼らのリアルな歩みに注目していくことが、リスナーとしての最も誠実な向き合い方といえるでしょう。 (出典: リップスライム メンバー(Yahoo!ニュース)

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